
マレーシアの大学の入学手続きを自分でやっています。
今回は忘備録がてらその話をシェアしたいと思います。
大前提として親がある程度、英語ができたほうが良いです。
また、自分はプロじゃないんでコレちがう!ってのがあるかもしれません。
「へーこんな感じなのね」くらいの程度に参考にしてください。
大学選び
英語力について
大学は海外に行きたいねという思いは結構前からありました。なので、親も子供もオンライン英語をずーっと利用していました。
自宅にいながら、日常会話はふつうにできるレベルまでもっていくことができました。
おかげ様でIELTSもさくっと5.5取得できました。ありがたい!!
学びたい学科と学費
経済的な理由、食事の良さ、ほどよい距離、治安、時差などの点から、マレーシアの大学に進学することにしました。
学びたい事から、それがどこの大学で学べるのかとリサーチして、何件かピックアップ。
娘の場合はビジネス系です。(このあたりは忙しい高校生ではなかなかしんどいので、リサーチ部分は親がしました)
WEBページを見ながら何件かの大学にしぼり、娘はマレーシアに行ったことないのでアポをとって見学に行くことにしました。
見学のアポの取り方
大学のHPから、メッセージを入れました。どの大学もレスポンスはとても早かったです。
また、都市圏で開かれている「マレーシア留学セミナー」みたいなところにいくと大学の関係者が来ています。その人に「こんど見学に行きたいから連絡先をください」ってお願いすると連絡先をもらえますよ。留学セミナーの関係者経由で見学に行ったところもあります。
やっぱり現地は一回見といてよかった
いくらyoutubeなどで見ていても、やっぱり現地に行くと新しくわかることっていっぱいあります。
子どもそこで3-4年過ごすわけですから、一回は現地を見てから決めることを強くお勧めします。
うちの場合は
- 思ったより都会や
- 日本食レストランあるし生きていけそう
- 東南アジア飯おいしい!
- 思ったより日本人おらんな。中華系の人おおいなー
- 会うスタッフの人が優しい人多いね。なんとかなりそうやー。
といった印象だったようです。
大学が決まればWEBページから申し込み
大学にもよるは思いますが、マレーシアの大学ではWEBページから申し込みができます。
自分が手続きした大学では、
- 担当者に事前に成績表などを提出しGOをもらう
- 申し込みの画面に必要な情報を入力
- 必要な書類をアップロード
- 申し込みのお金を支払う
- といったプロセスでした。
アップロードした書類は、
- 高校の卒業証明書(英語、日本語)
- 高校の成績証明書(英語、日本語)
- IELTS
- パスポートのコピー
- パスポート用の写真のデータ
- 健康チェック問診票
写真データはリジェクトされる人が多いみたいなんで、ちゃんと要項をみて用意してくださいね。
またそれぞれの書類のフォーマット形式(PDF,JPG)、サイズ(何MBまで)などをちゃんと確認して、ドキュメントを用意してください。
また、よくわからないことは担当の人に質問しました。
直接申し込む場合、大学の担当の人とつながっておかないと無理だと思います。
学生ビザの申請の許可をもらう
アプライから数日後、入学してくれてよいですよ!とメールが来ます。
このタイミングでデポジットなど初期費用を払いました。
また、学生寮の手配もしました。住むところがないと学生ビザの申請ができない(とどこかで見たのですが、ソースが見当たりません)はずです。
入学許可がでたら、学校がビザの申請をマレーシアのイミグレーションにしてくれます。
この学生ビザ取得の許可がでるのが、2週間から3か月くらいかかるらしく結構な時間がかかるのかなあと心配していたのですが、13日で出てきました。
ビザ申請の状況はEMGSアプリで確認することができます。
シングルエントリービザ or eVOAを取得
ビザが許可されたら、EMSGアプリからeVAL(ビザを取ってよいですよというレターがはいっている)をダウンロードし、シングルエントリービザ(在日本マレーシア大使館で取得)もしくはeVOAを取得します。
こちらは自分で手続きを行います。
申請して次の日のお昼に、許可されましたとメールで返信がかえってきました。
これも結構はやかった!

いやあ、google translate片手によく頑張った。
多分これからの予定
- 寮から入寮日が知らされる
- eVOAを取得して学校に提出(?するのかな)
- 飛行機チケットの購入
- 入国時には、オファーレター、eVALをイミグレで見せて学生専用のハンコをもらう
と思われます。またパート2で記載します。
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